あなただけのお茶を楽しむ【我が茶】

チャノキを育て、葉を摘んで、茶葉にして味わう。
廃棄茶葉と生分解性樹脂で作られた「地球にやさしい植木鉢」に植えたチャノキを
日本一の茶処・静岡県牧之原市からお届けします。

「我が茶」紹介動画

チャノキの育て方

生育環境について

【場 所】
 日当たりの良い場所に置いてあげてください。

【水やり】
 春から秋 → 地面が乾いたら
 冬 → 地面が乾いて数日後
 根まで届くようにたっぷりとあげてください。

【冬越し】
 耐寒温度はー15℃程です。土に埋めた場合、強い霜に当たると枯れることがありますので、冬は腐葉土やワラで株元を覆うと安心です。

チャノキの大きさについて

 『我が茶』の鉢植えで育てた場合、そこまで大きくなりません。ただし、生育環境によっては1~2年で鉢の中の根量がいっぱいになります。それに伴い苗木も大きくなりますので、大きく感じた時は剪定をしてあげてください。
 逆に成長が鈍化(ストップ)したが、もっと大きく育って欲しい時は、大きな鉢植えに植え替えてあげてください。また、土に植えた場合は1メートル程になります。

剪定について

 剪定する場合、萌芽力の盛んな4~12月が好ましいです。年に1,2回で効果がありますので、様子を見て剪定してください。ポイントは上に伸ばしたいか、横に伸ばしたいかで切る場所を変えることです。

【横に伸ばしたい場合】
 中央の芯の枝を下(土壌)から 15~20cm 残して切り取る。
 ※切り取る上の部分が 5cm 程度であれば、もっと成長させた方が良い。

【上に伸ばしたい場合】
 横に伸びている枝切り取る。(葉は4~5枚残すように)

 2回目以降は、前回切り落とした剪定部分を切り落とさないように。そうすることで枝分かれし、成長します。(ただし、1回目の剪定場所が高かった場合は前回の位置より下げて剪定し直して下さい)

茶葉について

【茶葉の摘み方】
 新芽は順番に開きます。最後の芯が開いたら摘むタイミングです。新芽は柔らかいので、手で摘めます。

【茶葉の量】
 約10gの生茶葉を加熱・乾燥させると2gほどとなります。1人前の量は2~3年程で飲むことができます。

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